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塗床工事を検討中の方へメリットを紹介します

2021年11月25日

「塗床工事をしようと考えているけれど、具体的にどういったメリットがあるのか知りたい」
このようにお考えの方は多くいらっしゃるでしょう。
塗床工事は簡単に済ませられる工事ではないので、内容やメリットを把握しておきたいですよね。
そこで今回は、塗床工事の工事内容とメリットについて紹介します。

□塗床工事の工程と主な作業内容

ここでは塗床工事の工程と主な作業内容を紹介します。
どういった工事をするのか気になるという方はぜひ参考にしてくださいね。

塗床工事の一番初めの工程は、現状の床の状態を把握することです。
どれくらい劣化しているのかを確認します。
古い塗膜や劣化した下地を全て取り除き、ひび割れや亀裂が発生している場合は修繕が必要でしょう。
新たな下地を作成します。

そして、下地処理によって安全性・耐久性の高い下地が完成したら、コテを使用して塗床材を塗ります。
用途に合わせて樹脂を重ね塗りして耐久性を高めることもあるでしょう。

最後に仕上げを行います。
コーティング材を使用することで劣化による剥離の発生を抑えられます。
また、耐久性や塗床材の効果も高まるでしょう。

主な作業の流れは以下の通りです。
・現場の劣化状態の確認
・見積書の作成
・下地処理
・プライマー塗布
・塗床樹脂材塗布
・仕上げコーティング
・工事完了
・引き渡し

以上が塗床工事の工程と主な作業内容でした。
どういった流れで工事が進められるのかを把握しておきましょう。

□塗床工事のメリットとは

ここまでは塗床工事の工程と作業内容を紹介しました。
ここからは塗床工事のメリットを紹介します。
正直床がひび割れていたり、亀裂が入っていたりしても、問題ないと思っている方は多いでしょう。
しかし、塗床には多くのメリットがあるので、本稿を参考にして塗床工事を検討してみてください。

1つ目は、耐衝撃性と耐紫外線の効果があることです。
重たい荷物やフォークリフト、台車などが走行するような環境であれば、床の凹凸がないことはもちろん、衝撃に対する耐久力も必要になるでしょう。
また、外気にさらされるような環境であれば、耐紫外線効果もあったほうが良いですね。
劣化や変色を防げます。

2つ目は、耐水性・耐薬品性です。
薬品を扱う場所や食品を扱う場所であれば、防水性や耐薬品性は必要でしょう。
薬品が溢れてしまった時に床が溶けないようにしたり、水がこぼれても問題がないようにしたりすることが重要です。

3つ目は、耐熱性・滑りにくさです。
食品工場や化学薬品工場の方からよくある要望が、熱水や高熱にも耐えられる床が欲しいということです。
また、食品工場であれば改修時の臭いを抑えることも求められます。
さらに、滑りにくくなる効果のある仕上げ材を使用することも可能です。

4つ目は、資産価値を維持できる、効率的に建物を稼働できることです。
工場や倉庫では、重たい荷物、フォークリフト、台車などが日々使用されますよね。
そういた環境は、やはり建物へのダメージが大きいと言えます。
そして、メンテナンスや定期点検を怠っていると、塗膜の保護機能がなくなってしまい、建物の構造にダメージを与えてしまうということが考えられます。

資産価値を維持して効率的に建物を稼働させたいですよね。
適切な時期でしっかりと塗床工事を行うことができれば、こうした問題を未然に防げます。

5つ目は、働く人の安全性と作業効率の向上です。
滑りにくい床にする仕上げができるということは働いている方の安全性も保証されますよね。
また、床の劣化により段差がある場合も修繕しますので、安全に歩行可能です。
労働環境が整えば、作業効率は上がりますよね。

6つ目は、工場や倉庫のイメージ向上です。
床が汚れていたり、塗膜が剥がれていたりする工場や倉庫を見た時に印象はどうでしょうか。
管理ができていないのではと思う方もいらっしゃるでしょう。
商談相手が工場や倉庫に来た際に、このようの思われるとまずいですよね。

工場や倉庫のイメージ向上にも塗床工事は役立つでしょう。 

□塗床が持つ機能について紹介

ここまでは塗床工事のメリットを紹介しました。
ここからは塗床が持つ機能について紹介します。
業種別で必要とされる機能についても併せて紹介しますので参考にしてくださいね。

塗床が持つ機能は以下の通りです。
・耐摩耗性
・耐衝撃性
・防水性
・耐熱性
・防滑性
・耐油性
・耐薬品性
・耐酸性
・耐アルカリ性
・抗菌性
・帯電防止製
・防塵性

ここからは業種別に必要となる機能を紹介します。 

食品や水産工場では、耐熱性、防滑性、抗菌性、耐水性が必要でしょう。
薬品工場や化学工場では、耐薬品性、耐酸性、耐アルカリ性が必要です。
製造工場や自動車整備工場では、耐摩耗性、耐衝撃性、耐油性、耐熱性が必要でしょう。
精密機器工場やクリーンルームでは、帯電防止性や防塵性があると良いですね。
物流倉庫や立体駐車場では、耐摩耗性、耐衝撃性、防塵性、防滑性が必要ですね。

□まとめ

今回は、塗床工事の工事内容とメリットについて紹介しました。
紹介した内容を参考にして塗床工事を検討してみてください。
塗床工事に関して質問がある方はお気軽に当社までご連絡ください。

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