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2026年10月20日
コンプレッサーでつくられた圧縮空気には、空気中の水分や油分、ほこりが含まれています。これらを取り除くのが、エアドライヤーやラインフィルターといった周辺機器です。コンプレッサー本体の点検やメンテナンスは行っていても、エアドライヤーやフィルターの点検は後回しになっているケースが少なくありません。周辺機器の性能が落ちると、配管内に水や油が流れ込み、エアシリンダーや電磁弁の作動不良、エア工具のさび、塗装不良などを引き起こします。生産設備のトラブルや製品不良につながるため、コンプレッサーとあわせた点検が重要です。
冷凍式エアドライヤーは、圧縮空気を冷やして水分を取り除く仕組みです。凝縮器のフィンにほこりが詰まっていたり、設置場所の温度が高かったりすると冷却能力が落ち、除去しきれなかった水分が配管へ流れ出します。末端の機器から水が出るようになったら、ドライヤーの不調を疑うサインです。
エアドライヤーやフィルターにたまった水分は、ドレントラップから自動で排出されます。このドレントラップがごみや油で詰まると排水ができなくなり、水分がそのまま配管に流れ込んでしまいます。
詳細はコチラ>>コンプレッサーの水抜きをしないとどうなる?水抜きはどれくらいの頻度で行えば良い?
ラインフィルターやミストフィルターのエレメントは、使用とともに汚れが蓄積して目詰まりを起こします。目詰まりが進むと圧力損失が大きくなり、末端で必要な圧力が得られなくなるほか、コンプレッサーの運転時間が増えて電気代の上昇にもつながります。
凝縮器のフィン清掃やドレントラップの点検、フィルターエレメントの定期交換を行うことで、エアドライヤーとフィルターの性能を保つことができます。和泉産業では、コンプレッサーの点検とあわせて周辺機器の状態も確認し、必要なメンテナンスをご提案いたします。
エアドライヤーはコンプレッサーの近くに設置されることが多く、コンプレッサーの排熱で周囲の温度が上がり、冷却不良を起こすことがあります。和泉産業では、現場の状況をきちんと把握したうえで、排熱ダクトの設置や機器の配置変更などの対策をご提案します。
詳細はコチラ>>コンプレッサーの故障を防ぐ!排熱ダクト設置と点検メンテナンスの重要性
エアドライヤーの修理や更新の際は、エアの供給が止まらないよう、バイパス配管の設置や予備機の手配を考慮した計画をご提案します。修理後はご要望に応じて電流測定や絶縁測定などを行い、正常に稼働していることを確認してお引き渡しします。
圧縮空気の品質トラブルは、エアを使う現場の機器の不具合として現れるため、原因がコンプレッサー側にあると気づくまでに時間がかかることがあります。日頃からドレンの排出状況やフィルターの差圧計、ドライヤーの運転表示を確認し、記録しておくことが早期発見につながります。コンプレッサーのメンテナンスは本体だけで考えず、エアドライヤーやフィルター、配管まで含めたエア供給系統全体として管理する視点を持つことが大切です。
詳細はコチラ>>設備保全担当者必見!コンプレッサーの点検・メンテナンスと小工事の一括依頼によるコスト削減のコツ
和泉産業は品川を拠点に、東京・神奈川・千葉・埼玉の南関東エリアの工場に密着したサポートを行っています。現地調査やご依頼への回答は最短即日で対応し、東京・横浜・川崎地区を中心に年間50件以上の施工実績がございます。コンプレッサーの点検・修理・交換、エアドライヤーやフィルターのメンテナンス、エア配管工事、排熱ダクトの設置工事に加え、クレーンやホイストクレーンの点検・メンテナンスや工場内の小工事まで、まとめてご相談いただけます。エアに水や油が混じる、圧力が上がらないといったお悩みは、お気軽に和泉産業へご相談ください。
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