このようなお困りごとはありませんか?
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工場の屋根・外壁の遮熱工事をしたい
遮熱工事とは、太陽によって熱せられた屋根や外壁から発生する輻射熱を遮るための工事を指します。輻射熱を遮るためには、遮熱塗料のような特殊な塗料を屋根や外壁に塗布したり、遮熱塗料の塗布された遮熱シートや遮熱カーテンなどを導入することが効果的です。熱を持つと故障しやすい工作機械を多く保有している工場では、遮熱工事が重要となってきます。また、工場内の環境改善という面でもこの遮熱工事は効果的です。
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工場内の機器・設備の温度をコントロールしたい
工場内の機器や設備の温度をコントロールするためには機器や設備に遮熱シートや保温シートを貼ることが効果的です。また、遮熱シートや保温シートを貼ることは、設備の省エネにも効果を発揮します。
夏場の暑い時期には、熱源設備に遮熱シートを貼る遮熱工事をすることで、熱編からの放熱を抑制することでき周辺温度を下げることができます。
逆に冬場の寒い時期に設備・機器に保温シートを貼る保温工事を行うことにより、温度変化による結露や凍結などのトラブルを未然に防ぐことができます。 -
工場の暑さ対策として換気をしたい
工場の暑さ対策にはエアコン等の空調設備を導入することが重要かと思われますが、同様に工場内の換気対策も重要な対策として挙げられます。
換気では、換気量の増加と共に室内の温度低下効果は小さくなり換気量をいくら増加させても室内温度を給気温度以下にすることはできません。
必要換気量の目安としては、「換気回数」がよく用いられています。換気回数とは、換気量が1時あたりに建物容積の何回分に当たるかを示した指標です。
工場の換気回数の目安は製造している製品や工場によって異なりますが、一日当たり20回~30回といわれています。